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2007年08月24日

ニューiMac 20インチと24インチの感想

new imac
新しいiMac 20インチと24インチを使ってみました。

20インチ iMacの最初の印象はモニターが明るすぎ。
白飛びするほどなので、ディスプレイで補正しないと使えません。照度を下げるだけでは、だめでした。なぜ、こんな設定で出荷しているのか理解に苦しむところです。
また、見る角度によって色が大きく変わります。これは以前の17インチ iMacと同様です。
モニターはコストダウンのためか品質が下がっています。
調整してもillustratorなどで淡い色が赤っぽくなるなど、デザインの仕事には注意が必要です。
全面ガラス張りなので、反射もかなりします。
後ろに窓がある環境では苦労するでしょう。
24インチiMacでは、デフォルトでそこそこ色目も明るさは問題なく、画面が大きいので仕事には最適でしょう。

薄くなったキーボードですが、通常の文字入力は、すぐなれましたが、capslockキーが右へ移動するなど、コマンドキーの配列が変わったため、ショートカットを間違えてしまいます。これはまだなれなくて、ショートカットを多用する際、ミスが多くなっています。
ファンクションキーも割当が変わり、以前F11だったデスクトップ表示のショートカットがいまだに不明です。コマンド+F3

全体の動作速度は、インテルコアとインテルコア2の違い程度で、格段に早くなったわけではないですが、コアから移行するとアプリの起動など早くなったのが実感できます。
早さはすぐなれる程度です。

環境移行の際の問題は、一部プリンタドライバが、再インストールする必要があったこと、アドビ系ソフトのアクセス権が変わり、問題が出たことなどです。

投稿者 harry : 2007年08月24日 07:17